「季刊エス」よつばと!特集のまとめ
こんにちは!
ようやく「よつばと!」の禁断症状が解消した今日この頃。
今月の掲載も待ち遠しいですね!
そんな「よつばと!」好きにはたまらない特集が、雑誌「季刊エス 10月号」で掲載されています。
ちょうどこのページを書いている最中にあずまさんがTweetされていたので、ご存知の方も多いと思います。
そうそう。季刊エス10月号でインタビュー受けたので載ってます。
— あずまきよひこ (@azumakiyohiko) 2014年9月22日
早速雑誌を入手したので、簡単にまとめます。
(記事の画像はぼかしています)
あずまきよひこさんのインタビュー
12ページも及ぶ特集記事中、7〜8ページ分があずまきよひこさんのインタビュー記事となります。
内容(段落タイトル)は、こんな感じです。
あと、印象に残った点をちょこっとまとめておきます。
(マーカーは私の主観です)
- 「よつばと!」の誕生
- 「よつばと!」はあずまんが大王がはじまる前に出していた企画。
- 「よつばと!」というタイトルは、基本的に「よつばと誰か」という意味。
- よつばのふるまい
- 「よつばと!」でやりたかったことは、ストーリーのレールをなくすこと。
- 「よつばと!」のネタには困る。ずっと自転車操業。
- 「よつばと!」の暦は、今だと「現在」の11月。
- よつばとのまわりの人々
- とーちゃんはハイスペックなイケメン。
- ジャンボは意外と人付き合いが下手。
- 風香は、わりと女子高生らしくバカ、という感じ。
- よつばのグッズはゆっくりコントロールしているが、ダンボーは違う方向で暴走させてみよう作戦。
- 画作りについて
- (絵については、)下手な人よりは上手いが、上手い人よりは下手。
- イメージしている画面の作り方は「よつばがいる」ということを描くこと。
- 「よつばと!」のリアリティ
- 感覚としては写真を撮っている状態に近い。
- 海に行く回は、「よつばと!」を描き始める時に考えていたクライマックス。
- 「よつばと!」のゴールは今のところ設定していない。
他にもはじめて知ったことが満載です。
今後の「よつばと!」の展開に関わる部分のお話など、「よつばと!」ファンには必見の内容となっていますよ!
また、今回のインタビュー記事を読むと、未だ「よつばと!」がアニメ化されない理由もなんとなくわかった気がします。
是非、雑誌で確認してみてください。
「よつばと!」作品解説
ページの合間に、「よつばと!」に登場するキャラクター紹介、および作品の紹介コラムが掲載されています。
キャラクター紹介 (掲載順)
- ジャンボ
- とーちゃん(小岩井)
- 小岩井よつば
- 綾瀬風香
- しまうー
- 小岩井ジュラルミン
- 綾瀬あさぎ
- 綾瀬恵那
- みうら
- ダンボー
…あれ?やんだととらは?(´;ω;`)
作品紹介
- よつばのまいにち
- よつばのしぐさ
- よつばととーちゃん
- 大人たちのいい加減なリアクション
- 自然体な存在感
「よつばと!」メイキング
「YOTUBA STAZIO」の紹介や、ネームから原稿が完成するまでの流れが詳細にレポートされています。
- 「よつばと!」メイキング① ネーム
- 第82話「キャンプ(後)」抜粋
- 「YOTUBA STAZIO」の紹介
- 「よつばと!」メイキング② ペン入れ(途中)
- 第81話「キャンプ(前)」
- 第83話「よつばとえだなど」
- 「よつばと!」メイキング③ 原稿クローズアップ
- 第81話「キャンプ(前)」/ 第82話「キャンプ(前)」
直筆サイン色紙プレゼント
1名様にプレゼント!
以上、「よつばと!」特集のまとめでした。
詳細は現在発売中の「季刊エス 10月号」をご確認ください。
「よつばと!」以外にも、先日連載が終了した「あぁっ女神さまっ」、「惡の華」の特集も掲載されていますよ。
最後に「よつばと!」ファンならではの楽しみ方を紹介します。
インタビュー記事をはじめ、雑誌の「よつばと!」特集は今回が始めてではありません。
私が持っている「よつばと!」特集の雑誌は以下の2冊です。
ダ・ヴィンチ 2008年3月号
19ページにも渡り「よつばと!」が特集されています。
読み応えたっぷりです!
ほぼ日手帳 公式ガイドブック2012
実は、とーちゃんが使っている手帳が、ほぼ日手帳なんですよ!
その縁もあって特集されています。
あずまさん自身もそんなにバレるとは思ってなかったそうです。
他にも何冊かあるのですが、現在となってはなかなか入手が困難で…。
古本屋やオークションで見かけたら入手したい所です。
で、何が言いたいかというと、上記2冊の特集でも「YOTUBA STAZIO」が紹介されています。
つまり、2008年→2011年→2014年とスタジオに配置されている小物やグッズ、そして機材の変遷がわかるのです。
あと、作者あずまさんのインタビューも、年を追う毎に意識が変わってきているのが興味深いです。
持っている方は是非比べてみてください。